なかなか更新してくれない

好きな作家さんが、なかなか新作を発表してくれない。なのでその作家さんをお手本にして、自分で絵を描きます。うまくなるまで5年以上かかると思うけど、こっちはいくらインプットしても足りない。うまく表現できないけど、はてなブログでは書けないことだから察して。

図書館に本を寄贈してきた

  • ユーチューバーエフ氏著「なぜ銅の剣までしか売らないんですか?」
  • 桐生稔氏著「雑談の一流、二流、三流」

この2冊を近所の図書館に寄贈してきた。寄贈した後、この2冊に「さよなら」と思いながら図書館を後にした。

私の本棚にはまだ何冊か本が残っているので、これらの本もなんとかして処分しようと思っている。

今月には何を思ったのか、ブックオフオンラインで本を10冊購入したのが失敗だった。そもそも買わなければお金も処分するときに使う時間も使わなくて済んだのに。

本を借りることができて、時間もお金もそれほど手間がかからず、しかも部屋の中のモノが増えないサービスはないかと探していた。

そしたらピッタリのサービスを見つけた。

shelff.jp

月に定額3500円と少々高いので迷う。が、月に3冊はなんとか読めそうな冊数だ。それに必要でない本をshelffに引き取らせると、月額料金が割引される。

しかし、3500円という高さは迷ってしまう。引き取って欲しい本はいくつかあるし、モノが増えないことを考えると私にとってピッタリなサービスだが。。。

わざわざ図書館へ寄贈しに行かなくて済むなら精神的な負担は無いが。悩む。

教育系ユーチューバーの動画は見ないほうがいいかも

一言でまとめると情弱が見るものだからねアレは。テレビと本質的に同じなんだよ。一方的に情報を送り込んでいるところは、マス・コミュニケーションのようなところがある。

やっぱり本は読んだほうがいいよ。金がなかったら図書館。図書館が近くになかったらGooglescholarで論文を読んだりしたほうがいい。図書館もGooglescholarも無料だ。

テレビやラジオ、ユーチューブと違って考える時間も与えられるし、自分のペースですすめられるからね。

「突然お前は何を言っているんだ」「ユーチューブはテレビやラジオとは違うだろう」というツッコミが来るかも。

でも、ユーチューバーでも伝えている情報に間違いがあるし、メンバーシップの誘導や情報商材の売り込みがあるというところでは、テレビやラジオよりたちが悪い。

僕も昔は教育系ユーチューバーの動画はよく見てたよ。恥ずかしながらそれで周りと比べて「自分はこんなことも知っていて情強なんだ」と誇らしげだったことがあった。情弱の特徴丸出しだったと、今となっては恥ずかしい。

でも、いつからか「これは本当に正しいのか?」と思う動画を見てから、少しずつ教育系ユーチューバー全てを疑うようになってきた。


プロテインを飲むべき理由【食事は太る】

要約すると、「3食のうち、1食をプロテインに置き換えれば痩せれるよ!」という内容。この動画をはじめて見たとき、ポカーンとしていた。

いや、理屈としてはわかるけど。。。わかるんだけど、そんな単純に痩せれるものなのか?

そして自分の中で強く思ったのが「この人は健康の専門家ではないのに、ダイエットの情報を発信している。専門家ではないから、間違っている可能性がある」ということだ。そりゃそうだ。この人はダイエットの専門家ではなく、iphoneスマホなどのガジェットの専門家だから間違っている可能性もあるのだ。

この動画を発信してくれたトーマスさんには感謝している。なぜなら「ニュースを鵜呑みにしないことの重要性」を示してくれたからだ。

ツイッターではテレビのニュースを「このニュースはフェイクニュースだ!」と言って、テレビのニュース番組を批判するところをよく見かけたことがある。最近はツイッターのアカウントを削除したので、こういうツイートを見かけることはないが。。。

テレビやネットを問わず、どの媒体でもフェイクニュースやニュースそのものが間違っていることがあるだろう。テレビやラジオでも間違いがあるが、ネットでもネットメディア「メルク」のことが問題になった。

では、どんなニュースでも鵜呑みにしてしまう情弱から脱するためにはどうすればいいか?僕は評論家や大学の教授ではないので、この記事も情報として間違っているかもしれないが、あえて情弱から脱する方法を紹介させてもらう。

  • テレビやラジオ、ユーチューブといった「広告」がある情報媒体から少しずつ距離を取ること
  • テレビやラジオ、ユーチューブといった「見ている人が考える暇を与えない」情報媒体から距離を取ること
  • 本や論文を読むことを習慣づける
  • ニュースを鵜呑みにしないくせをつける
  • ニュースを見かけたら「なぜこの情報を発信しているのか?」と考えるくせをつける。
  • 99.9%のニュースは見ている本人には関係ないということを知る。

まず、「広告がある情報媒体から距離をとる」「見ている人が考える暇を与えない情報媒体から距離を取る」この2つについて。

この2つの要素を含んだ情報媒体にかける時間が多いと、自分の頭で考えることが出来ず、メディアの言う通りにお金や時間の浪費をしてしまう人になってしまうから。

この2つの特徴を含んでいて、最も視聴者に大きく影響を与えるのはテレビだろう。例として、テレビ番組でイケメンや金持ちが出ているなら「イケメンの方が女性にモテる」「金持ちの方が幸せだ」という価値観を視聴者に刷り込ませる。

次に例として、テレビのニュースで政治家の不正や、殺人事件や事故のニュースが報道される。すると、「世の中は少しずつ悪くなっている」という印象を視聴者に抱かせることができる。そして番組の合間に挟んだコマーシャルで不安になった視聴者に購買意欲を沸き立たせることもテレビならたやすい。

ユーチューブも厄介だ。テレビと違い、動画は一時停止して休めたりもできる。が、情報が正しいとも限らない。

昔私は、ユーチューブでゆっくり実況の動画にハマっていた時期があった。しかし、最近のゆっくり実況はキャラクターに悪口や暴言を吐かせていたり、しょうもないギャグを披露したりしていたこともあって、見るのをやめてしまった。

もし、善悪の判断もできない子供がそんな動画を見たらどうなるか。間違いなく我慢も出来ず、感情のコントロールもできない子供に育ってしまうだろう。

だから「広告があり」「一方的に情報を伝えるメディア」から距離を取ったほうがいいのだ。

更にこれらのニュースに振り回されないためには、

  • 本や論文を読むことを習慣づける
  • ニュースを鵜呑みにしないくせをつける
  • ニュースを見かけたら「なぜこの情報を発信しているのか?」と考えるくせをつける。
  • 99.9%のニュースは見ている本人には関係ないということを知る。

の4つが大切だ。

本や論文は、図書館やGooglescholarでタダで読めることもできる。そしてテレビやラジオ、ユーチューブと違って情報の質が段違いに高い。更に広告もなく、自分のペースで読むことができる。こんなに素晴らしい情報媒体が他にあるだろうか。

あとは目にしたニュースは鵜呑みにしないし、「なぜこのニュースを発信しているのか?」と考えるくせをつける。ひょっとしたら目にしたニュースは間違っているかもしれないし、なにか本来そらしたいニュースがあるから流しているかもしれない。

それに、99.9%のニュースは見ている本人には関係がないということだ。せいぜい関係があるとすれば、天気予報や食品の値上げのニュースだけだろう。あなたが今見ているニュースよりも、もっと大事なものに取り組む必要があるかもしれない。メディアが流すニュースで時間の浪費をして、本来片付けるべき問題に取り組めなかったと後悔しないように、ニュースは見ない方が良い。

。。。なんか書いている途中で論点がズレまくっているとひしひしと伝わってきたが、今回は以上です。